※自費診療になります。
歯科治療では、歯を削った後に詰め物・被せ物の作製が行われます。一般的に、詰め物や被せ物の素材には金属が使われますが、金属をまったく使用せず治療するのが「メタルフリー治療」です。
金属は高い耐久性を誇る一方、自然な白さを持つセラミックやジルコニアには審美面でどうしても劣ります。さらに金属アレルギーといった人体への被害が懸念されていることもあり、近年は健康志向の方を中心に、メタルフリー治療を希望される患者さまが増えています。
虫歯の治療後、銀歯ではなく白い歯を入れたいという方や、金属アレルギーを心配される方にメタルフリー治療はおすすめです。
メタルフリー治療は健康保険の使えない審美歯科のカテゴリに分類されますが、条件によっては保険適用の範囲内でも行えます。治療費用は歯科医院ごとに異なりますので、後悔しないためにも予め確認しておきましょう。
当院の院長は10年以上(※)にわたってさまざまな診療経験を積み、メタルフリー治療においても技術研鑽に励んできました。
知識・実績ともに豊富な歯科医師として、皆さまにご安心いただけるメタルフリー治療のご提供に努めています。
保険診療で対応する場合でも審美性の高い詰め物・被せ物の作製が可能ですので、気軽にご相談ください。
メタルフリー治療では、表面がツルツルしたセラミック素材を使用します。銀歯などの金属製のものは汚れが付着しやすく、虫歯の再発リスクも高かったのですが、汚れがつきにくいセラミック製ならば虫歯の抑制が期待できます。
さらに銀歯と違い金属アレルギーの心配もなく、体に優しい治療をお求めの方にも選んでいただきやすい治療です。
※2025年現在
保険・自費のいずれにも対応しております。
以下は、それぞれの治療の条件や特徴のご説明です。
保険診療には国が定めた各種制約があります。しかし条件が揃えば、CAD/ CAMインレー・クラウンと呼ばれる白い詰め物・被せ物を保険診療の範囲内で作製可能です。
CAD/ CAMの保険適応条件は以下の通りです。(歯ぎしりや食いしばりがある方は適応外)
小さな虫歯を治療する場合は、歯と同じ色をしたコンポジットレジンという樹脂を詰めます。虫歯が大きな場合は保険診療ですと銀歯になりますが、条件が揃えば強化プラスチックを用いて、保険の範囲内で白い詰め物・被せ物治療を行えます。
※金属の詰め物を白い素材に替える治療は自費診療です。詳しくはご相談ください。
健康保険が使えない自費診療は治療費が高額になる一方、治療法や時間、使用する材料に制限がありません。そのため、見た目がより美しい、自然の歯のような仕上がりを期待できます。
また、強度と耐久性に優れたセラミックやジルコニアは、言い換えると「交換する頻度が少なくて済む素材」のため、長い目で見て経済的にリーズナブルだと言えるのです。
さらに、審美性に加えて機能性も向上させるべく、「2液性」の接着剤を採用。それぞれ違う特徴を持った2つの薬剤を使って処置することにより、高い接着力を追求しています。
ZOOという機械を使用しているのも当院のこだわりです。ZOOを使って唾液や呼気を絶え間なく吸引し、お口の中をしっかり乾燥させ、接着剤の効果を存分に発揮できるよう工夫しています。
歯科医院で型どりを行う際、吐き気をもよおしたり不快な思いをした経験はありませんか?
以前は粘土のような材料をお口いっぱいに詰めた状態で、固まるまで数分我慢いただく必要がありました。「型どりは苦しい」という印象が残るのも無理はないでしょう。
しかし技術は進歩し、現在は口腔内スキャナーという最新機器を用いた、負担の少ない型どりが可能です。
口腔内スキャナーによる型どりは、カメラでお口の中をスキャニングするだけで終了します。粘土のような材料は不要で、従来の不快感は一切ないのが大きな特徴です。
またスキャニング後は、コンピューター上で歯型のデータを管理します。粘土素材でとったお口の型であれば変形や歪みのリスクがありますが、こちらはデジタルのため精度が保たれており、より質の高い白い詰め物や被せ物を作れるようになりました。
このように、当院では患者さまが気軽に受けられる型どりを実践しています。「あの気持ち悪い型どりはもう嫌だ…」とお考えの方も、さほど不安を抱かずにご来院いただけることと思います。
※保険診療にて口腔内スキャナーの使用が可能です。
虫歯のリスク低減のため、当院では「接着剤の耐久性」と「噛み合わせの調整」を重視しています。
歯科医院では従来から合着性セメントという接着剤が使われてきました。この接着剤のデメリットは、水や唾液に溶ける性質上、セメントがお口の中に溶け出してしまうことです。
これにより、時間が経てば被せ物と歯との間に隙間ができ、虫歯菌が侵入するルートを作ってしまっていました。
現在、歯と被せ物を接着する材料が多数存在する中で、私どもが採用しているのはレジン系の接着剤です。まるで被せ物が歯に一体化するかのような強固な接着力を誇り、経年による溶け出しもないセメントですので、いつまでも安心感を持って使い続けられると考えています。
院長は、被せ物の装着後に行う噛み合わせの調整も一切妥協しません。正しくない噛み合わせは被せ物が繰り返し外れてしまう原因の一つです。負担がかかっている箇所を改善しない限り、いくら良質なセメントを使っても意味がなくなってしまいます。
被せ物が頻繁に外れて困っている方は、ぜひ一度お口の中を見せに来ていただきたく思います。
非常に硬くて耐久性が高い「ジルコニア」で作られたインレー(詰め物)・クラウン(被せ物)です。ジルコニアはセラミックの一種であり、金属のように強度がありつつ、自然な歯の色に近いため、審美性が高いのが特徴です。
特に奥歯の修復に適しており、噛む力が強い部分でも割れにくく、長期間にわたって安定した状態の維持が期待できます。
インレー | 55,000円(税込) |
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クラウン | 99,000円(税込) |
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治療の期間・回数:2回
リスクや副作用:型どりの際に歯を削る必要があり、治療時に出血を伴うことがあります。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。また、装着後に噛み合わせの不具合で違和感が生じる場合や、歯ぎしりや噛み締めによる過度な力で割れるリスクがあります。
ファイバーコア(ファイバーポスト補強型レジンコア)は、グラスファイバーのピン(ポスト)で補強したレジン(歯科用プラスチック)の土台で、2003年に厚生労働省に認可された新素材です。
ファイバーコアは、歯に似たしなやかさがあるため、歯の根を壊しにくく、特に歯質の大部分を失った歯に適した土台(歯にやさしい土台)です。
ファイバーコア | 自費診療の場合は10,000円(税込) |
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治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:歯が薄いなど歯の状態によっては強い力で歯の根の破折が起きることがあります。
白い詰め物・被せ物の作製を保険診療で行う場合は、限られた歯のみメタルフリー治療が可能です。細かな条件があるケースもありますので、気軽にご相談ください。
なお、セラミック治療やジルコニア治療を自費診療で実施する場合はすべての歯に適用されます。
自費の詰め物・被せ物で扱うセラミックやジルコニアは、汚れがつきにくくお口の中を清潔に保ちやすい材料です。そのため虫歯や歯周病の再発リスクは低いと言われています。
ただしそれは、定期的なメインテナンスやご自宅でのセルフケアをきちんと行った場合の話です。お口のケアが不十分だと再発してしまう可能性があります。
金属アレルギーがある方やアレルギーを発症したくない方、審美的な理由で金属を使用したくない方に向いています。また、MRIなどの医療機器の影響を受けたくない場合にもメタルフリー治療はおすすめです。
浜松市中央区でメタルフリーの歯科治療をお考えなら、ぜひ「医療法人社団誠和会 浜松みなみ歯科」へ。金属を使わずに歯を白くする治療をご提供しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ● | ● | ─ | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
休診日:日曜・祝日